よくある質問
従来の純水二酸化塩素製品または安定化二酸化塩素製品との違いはどこですか?
従来の二酸化塩素製品は、製品の安定性と保存性に重点を置いた無色無臭の安定化二酸化塩素と、予め二酸化塩素を活性化させて除菌能力を最大した黄色の液体で二酸化塩素の刺激臭が強い純水二酸化塩素に大別されてきました。安定化二酸化塩素は保存状態では二酸化塩素が静止しており、散布した際に空気や対象の酸性物質と接触した時点で二酸化塩素を生成させるか、使用時にクエン酸などの酸を添加して強制的に二酸化塩素を生成させる必要がありました。これらの方法を用いることで二酸化塩素の有効性を発揮させますが、前者の場合は遅効性、後者の場合は即効性と引き換えに保存性を失うという課題がありました。一方で、予め二酸化塩素の有効性を最大化した純水二酸化塩素は使用時における二酸化塩素の刺激臭に加え、金属腐食や繊維漂白といった副作用を強いられることが課題でした。弊社が独自開発したバクトオフアクティブは、二酸化塩素を予め活性させることで有効性を発揮すると共に、これに伴って生じる二酸化塩素の刺激臭を大幅に低減させることに成功しました。このバクトオフアクティブは、安定化二酸化塩素と純水二酸化塩素の中間に位置する存在として、使用感・利便性と有効性を両立させた画期的な製品です。